売上アップのために、私たち「たべラボ」がサポートできること

2022年6月25日 2023年2月5日

tabe-lab.com

私たち、たべもの通販研究所（通称：たべラボ）には自社通販のコンテンツが多いため、通販のご相談が多いのですが売上アップの方法は自社通販だけに限りません。コロナ禍が明け、コロナもインフルエンザのように飲み薬で重篤化を防げるとわかれば、人々は一気に外出します。そうなると、通販よりも実店舗での購入が増える可能性が高いと考えられます。また円安により海外からの観光客が戻ってくることも予想されます。

ですから、販売方法はECサイト・ネット通販だけにこだわる必要はありません。別のコンテンツでご紹介しましたように展示会で自社製品をアピールし、新たな取引先（販路）を見つけるのもいいでしょう。デパートの催事に参加して、そこから自社通販サイトへ繋げるのもいいでしょう。海外の方のお土産ニーズにあう商品なら、英語などでの商品説明を加えるのもいいかもしれません。観光地のお土産市場についてはコロナの状況にもよりますが、日本人、外国人を問わず間違いなく狙い目です。

参考：人口の多い地域での販売は売上アップに繋がるのか？

もちろん自社の通販サイトでもしっかり稼ぎます。
コロナ禍のおかげで、インターネット、オンラインで物を買うのが当たり前になりました。どこの会社やお店でもECサイト・通販サイトを持っています。ですが大手のショッピングサイトへ出店し、広告費をいっぱい払って売り上げをアップする方法では、忙しさだけが増え、手元に残る利益額が減ってしまうので元も子もありません。先に述べたように通販の売上が下がる可能性があります。売上が下がったからと言って、むやみに値引きやポイントアップ、広告を実施することは、体力的にも資金的にも疲弊し、自身の首を絞めるだけです。

食品関連なら動画や画像でおいしさやシズル感を伝える方法が効果的です。
特にInstagram インスタグラムの広告やリール（Reels）から新規開拓を行うのは、初期投資も少なく、テスト販売にも便利です。

ランディングページとお試し商品から、しっかりとあなたの商品の品質や会社の活動を伝え、そこに共感をしてくれるお客様へ商品を届けていく。適正な価格で質の高い商品をこれからも継続してお届けしていくのです。それがあなたの会社の存続に繋がり、取引先との友好な関係の継続に繋がります。そしてそれは、事業を承継していくあなたの役割であるはずです。

参考：お試し商品開発　そしてLPと広告制作について

私たちが「たべラボ」が具体的にお手伝いできる領域は下記のとおりです。

またあなたの現行商品の粗利率はいくらでしょうか。
通販を行うには40～50%の粗利率が必要と言われています。現状、通販を行える価格設定になっていますでしょうか。後にその商品を卸販売へ発展させる可能性があるなら、50%近くの粗利率を設けましょう。現状の粗利率が明確でないならば、下記の表を参考に算出してください。

●　粗利益率の算出方法　　例：メイン商品が3つある場合